2017.06.23
お知らせ
2017年度定時社員総会が2017年6月23日(金)18時30分から東京都千代田区のグランドパレスホテルで開かれた。会員ら約70人が出席し、2016年度事業・決算報告や2017年度事業計画案、予算案などが賛成多数で承認された。また、橿原市出身の幕内力士、徳勝龍(とくしょうりゅう)関も駆けつけ、参加者と交流を深めた。
柗本俊洋会長あいさつ
昨年の総会で20数年にわたり会長を務められた西与吏郎会長からバトンタッチさせていただき、皆さんに支えられながら1年間務めさせていただきました。おかげさまで、昨年の総会時に約200人だった会員数は現在、約250人に増やすことができました。本日の総会も昨年は40人ほどでしたが今年は70人ものご出席をいただきました。ありがとうございます。きょうはスペシャルゲストとして郷土の力士である徳勝龍関にご参加いただきました。懇親会で交流していただければと思います。
わが東京奈良県人会は他の東京県人会の中でも最古参といわれ約120年の歴史があります。諸先輩から引き継がれてきた伝統を受け継ぎつつ、若い人にも参加してもらい、さらに拡大していきたいと思います。引き続きよろしくお願いします。
議事
第1号議案
・2016年度活動報告
・2016年度収支決算報告
・監査報告
質問・会報、参与会、ホームページの状況
回答・会報は前年通り2回発行した。参与会は役員会内に企画委員会を設置し参与会員へのサービスを検討。昨年末の若手の会忘年会へご招待した。今年度も新たなサービスを企画し提供する予定。ホームページも企画員会で検討し新たな内容に改良していく方針。
⇒賛成多数で承認
第2号議案
・2017年度活動計画案
文化交流会(9月)、ふるさと奈良の集い(11月)、新年賀詞交歓会(2018年1月)
役員会・企画委員会=隔月に開催。
参与会=若手の会忘年会へ招待、奈良県出身者への支援事業への参加、年末に奈良の特産品を贈る。
賛助会=ホームページに会員企業のサイトをリンクし特典とする。参与会同様、若手の会忘年会への招待と奈良の名産品を贈る。
若手の会=年間4回ほど開催予定
会報「県人会だより」=年2回(12ページと8ページ)発行から年3回(毎回4ページ)に改訂する。ただし、次号第40号は12ページで発行する。
その他、奈良県内市町村や県内企業・団体との交流、各地域の奈良県人会や関東十津川郷友会、養徳学舎の学生などとの交流を予定。
・2017年度予算案
質問なし
⇒賛成多数で承認
第3号議案
・理事の選任
理事3人の再任期間を規定の2年から1年に規約改正し、来年任期を迎える役員とそろえるための提案。理由は再任には1万円の登記費用がかかるため全理事の任期を合わせることで出費を抑える目的。
⇒賛成多数で承認
議事終了後、奈良県から東京奈良県人会へ謝礼金の贈呈が行われた。青山奈良県東京事務所長は「日ごろの感謝の気持ちです。活動や親睦にお遣いください」と述べ、柗本会長へ手渡した。
続いて県人会から若手の会への協賛金が贈呈された。柗本会長から若手の会役員の吉村浄祐さんへ目録が手渡された。柗本会長は「若手の会の活躍で県人会が活性化し会員も増えている。これからもよろしく」と期待を寄せた。
青山所長は「奈良県の主要なプロジェクト」と題し、プレゼンテーションを行った。東京オリンピック開催に合わせて奈良県をアピールするため2019年にフランスとイギリスの美術館や博物館で奈良県内の仏像を展示する▽2020年度に天理市内で奈良県国際芸術家村を整備する▽奈良県立美術館や奈良県立大学の整備する―などの事業計画について説明した。また、奈良県農林部ならの木ブランド課の野口さんが奈良県産木材の利用促進などについて説明した。
総会終了後に徳勝龍関が登場しミニトークが行われた。奈良新聞社東京支社の矢部創記者が一問一答形式で生い立ちや相撲への取り組み、古里への思いなどを質問。関取はひとことひとこと丁寧に答えていた。最後に「3役を目指し頑張ります」と今後の目標を力強く語った。
■徳勝龍プロフィール
徳勝龍 誠(とくしょうりゅう・まこと)
1986年8月22日、橿原市生まれ。身長182センチ、体重180キロ。木瀬部屋
小学4年のときに橿原市のけはや道場で相撲を始める。中学から大阪府岸和田市の右門道場へ通い、中学卒業後、高知県の名門校、明徳義塾高校に進学。高校2年生でインターハイ団体優勝し、個人では高2で国体16強、3年生で8強に進出。近畿大学進学後、西日本学生相撲選手権大会と全国大学選抜相撲高知大会で優勝した。大学4年生で木瀬部屋に入門。2009年1月場所で初土俵。同年11月に幕下昇進。その後、本名の青木から「徳勝龍」に改名し2011年の11月場所で十両昇進。2012年7月場所で新入幕を果たした。戦後の奈良県出身力士新入幕は「力櫻(りきおう)」と「大真鶴(だいまなづる)」以来3人目。2016年6月に結婚した。得意技は突き押しだが四つ相撲もこなす。
懇親会に移り、青山所長が「県人会は活発に活動され首都圏における奈良県出身者のネットワーク作りにご尽力されるとともに奈良県政にご協力賜り感謝申し上げます」と述べ、乾杯した。途中、初参加者の自己紹介や奈良県企業の「柿の葉寿司たなか」や「奈良交通」などのPRが行われた。さらに徳勝龍関から提供のあった自身の手形とサインを書いた色紙15枚を争奪するジャンケン大会が開かれ、大いに盛り上がった。勝った人たちは徳勝龍関と握手し笑顔で色紙を受け取っていた。植嶋平治県人会副会長から徳勝龍関に今後の活躍を祈念して奈良の地酒と柿の葉寿司がプレゼントされた。
最後に全員で記念写真を撮影した後、防衛省の辰己昌良審議官が中締めのあいさつに立ち、「仕事が苦しいときに、ふと思い出すのは奈良の山々など故郷の風景で、心の安らぎを与えてくれる。これからも奈良を守っていきます」と力強く締めくくった。



