2018.10.18
お知らせ
奈良のジビエを食べてる若手の会例会が2018年10月18日(木)19時から東京都中央区の奈良まほろば館で開かれた。参加者は奈良県産のシカとイノシシの焼肉に舌鼓を打った。
第1部は奈良県東京事務所職員の野村貴浩さんが県内の獣害や狩猟の状況を説明。県内の野生鳥獣による農林業の2017年度被害額は約1億7200万円で、内訳はイノシシが約57%、ニホンジカが約23%。他にニホンザルやアライグマ、鳥類を挙げた。電気柵などの侵入防止柵を使い物理的に農地侵入を防ぐ対策や地域を挙げての追い払い活動などが行われているが十分ではなく、イノシシとニホンジカの個体数は増加傾向にある。そこで、捕獲した野生動物を地域の資源に活用しようと奈良県内で捕獲され一定の条件を満たすものを「ならジビエ」と定義し、「ならジビエ」を食材として提供するなど一定の条件を満たす飲食店を「ならジビエ提供店」として登録する制度を整備し、県産ジビエの消費拡大に取り組んでいると報告した。
第2部では、塩で味付けし焼いた奈良県産のシカとイノシシ肉を参加者に振舞った。ジビエを初めて食べる参加者も「美味しい!」と箸を伸ばしていた。


