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東京奈良県人会

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新年賀詞交歓会開催「花を咲かせる年に」

2026.01.23

お知らせ

 東京奈良県人会は2026年1月23日(金)、2025年度賀詞交歓会を東京都中央区のザ・マグナス東京で開催した。奈良県産品などが当たる抽選会や当会の歌「まほろばのうた」のアレンジ曲披露などが行われ、集まった会員ら約90人が新年を祝った。
 冒頭、植嶋平治会長は挨拶の中で聖徳太子の言葉「和をもって貴しとなす」を引用し、「この言葉は『和(あ)える』が原義。個々を尊重しながらも新たな世界を作り出し世界平和につながれば」と挨拶した。また、吉村浄祐副会長は「今年の奈良は日韓首脳会談をはじめ、大和郡山市がNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の舞台になり、さらに8月には「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産登録を目指すなど話題が目白押しだ。東京からもふるさとを盛り上げたい」と力を込めた。

 今回は新たな試みとして「まほろばのうた」を作曲した会員の平井景さん(トップテナー)と植嶋会長(ベース)、会員の児玉哲さん(バリトン)、会長の友人城戸忠之さん(セカンドテナー)の4人が「Waeruブラザーズ」と称した急造カルテットを結成。会長の友人栗林太朗さんが原曲を4部構成に編曲した歌を歌い上げた。オープニングに登場した4人は息の合ったハーモニーを披露。歌声を聴いた参加者からは「ほっこりした」、「場が和んだ」、「男性ハーモニーがきれいだった」などの感想があがった。
 途中、華厳宗元興寺(奈良市)の池田圭誠住職が寺内整備にかかるクラウドファンディングを呼びかけ、天理大学の宮田裕生学長室長が2025年に創立100周年を迎えた同大の取り組みについて説明した。
 抽選会では、植嶋会長の友人で青森県五戸町長の若宮佳一氏が同町産の貴重なハチミツを提供するなど大いに盛り上がった。

 
ー植嶋会長挨拶内容は以下の通りー
 
 昨年(2025年)は当会の土台固めの年だった。
皆さんのご協力のおかげで会員登録や会費支払いのシステム化を完了。またHP(ホームページ)の刷新も奈良新聞社さんのご協力で無事カットオーバーでき、HPからの会員申し込みが増加している。
 今年はその土台に木を植え花を咲かせる年だ。就任時に計画の一つに挙げた奈良県出身の若者の社会活動を応援するプロジェクトとして、3月13日19時から奈良まほろば館(東京都港区新橋)2階会議室でワークショップの開催を予定している。内容は私が鎌倉市で展開している街づくり活動「カマコン」の手法を取り入れたプレゼンテーションとブレーンストーミングで今回は2人のプレゼンを予定している。大和郡山市出身で企業保健師の駒井若菜さんからは社会人の心の健康について、奈良県学生寮「養徳学舎」の学生さんからは寮のある文京区茗荷谷地域住民との共生について提案がある。参加者のみなさんとの意見交換の場にしたい。ぜひ仕事帰りにお立ち寄りください。

 今、奈良県は女性初の総理大臣誕生や、NHK大河ドラマで大和郡山市が舞台になるなど全国的に注目が集まっている。
 わが奈良県人の大先輩である聖徳太子の「和をもって貴し」の精神を日本、そして世界へ広めるチャンスだ。「和」とは平和の意味と共に「和(あ)える」が原義。料理のスープは具材の原形をとどめないが、あえ物は具材の個性をそのまま生かしながら新たな味を引き出す。この「和える」の個々を尊重しながらも新たな世界を作りだすという考えが、世界で争いをなくすことにつながると信じている。
 今回は参加した皆さんを和えるため年齢性別関係なくアットランダムに座ってもらった。短い時間だが存分に和えてもらい、新たなコミュニケーションの場になれば幸いだ。
以上

 

                      

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