2025.07.01
お知らせ
2025年6月25日午後6時30分から「令和7(2025)年度定時社員総会」が東京都千代田区のレストラン「アラスカ日本プレスセンター店」で開催された。会員ら70人が参加した。
冒頭、植嶋平治会長は挨拶に立ち「天候の悪い中、多くの人に集まっていただき感謝します。大阪・関西万博が開催され奈良にも多くの観光客が訪れ賑わっているようです。奈良の益々の発展がうれしく、我々も貢献していきたい」と述べた。
議事は2024年度事業・決算報告、2025年度事業計画案などを提案、いずれも賛成多数で可決した。また、新理事に中安理恵さんが選任された。中安さんは「県人会で多くの人たちと出会うことができ、奈良の文化を知ることができました。また、仕事でご一緒する機会もあり奈良のつながりに感謝し、皆さんにもそう思っていただけるよう頑張ります」と挨拶した。
続いて、奈良県から当会に県政協力団体謝礼金授与が行われ、奥野洋奈良県東京事務所長から植嶋会長に目録が手渡された。さらに、当会から若手の会への支援金授与が行われ、植嶋会長から若手の会を代表して近藤綾子さんに目録が手渡された。
懇親会は奥野所長の乾杯でスタート。新会員の自己紹介や県出身学生寮「養徳学舎」(東京都文京区)から出席した学生3人の紹介、会員の活動PRなどが行われた。また、五條市産業観光課の藤田哲也課長補佐が8月に同市で開催する「吉野川祭り納涼花火大会」への参加と協賛を呼びかけた。会員らは互いの近況を語り合いながら交流を深めた。
最後に同会の歌「まほろばのうた」を全員で歌い、閉会した。