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東京奈良県人会

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第35回若手の会 「新まほろば館をPR」

2021.11.26

奈良若手の会

 第35回若手の会が2021年11月26日、東京都港区新橋の奈良まほろば館で開かれた。同年8月に東京都中央区日本橋から移転、リニューアルオープンした同館の紹介と1階ショップの人気商品試食会が行われた。コロナ禍の影響もあり参加は30人に限定し、参加できなかった人はオンライン中継を視聴した。
 第1部は古川義富美同館長が館内を紹介。続いて県人会理事で1階ショップを運営する別所史さんがテレビ番組で紹介された映像を映しながら特徴的な商品をPRした。
 第2部では、ショップのカフェ&バーに場所を移し、奈良県産の伝統野菜「大和マナ」のおひたしや奈良県で人気の「焼きそば」、リピーターナンバーワンの「田舎あげ」などを試食。明日香村産の新ブランド米「あかねさす」を炊いたオニギリも好評で「早速注文する」という声も上がった。 この日、農林水産大臣に五條市産の柿をPRした同市柿振興室の北川慶弥さんも飛び入り参加し、旬を迎えた柿をアピールした。
 一方、オンライン参加者にはショップ店長の花岡芙喜子さんが店内の商品を紹介しながらリアル中継を実施。視聴者が食べてみたい食材を選び、それを会場参加者が試食しコメントするという企画を発信した。
 会場で大和マナを試食した宇陀市出身の会社員、菅生圭彦さんは「昔食べたおふくろの味のようなしみじみとした美味しさがある」と懐かしそうに話した。

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