2019.06.15
お知らせ
2019年度総会が2019年度6月15日、東京都台東区の水月ホテル鴎外荘で開かれた。会員ら約60人が出席した。
柗本俊洋会長は「海外から奈良への観光客は増加し年々注目が高まっている。ふるさとを誇りに思い東京から奈良を盛り上げたい」と挨拶した。
総会は2018年度事業報告や収支決算報告、2019年度事業計画と収支予算案が審議された。また、新理事に辰己昌良防衛省政策立案総括審議官(大和郡山市出身)を選任。いずれも承認された。会員は254人。辰己さんは「仕事を40年近く続けてこられたのは奈良で生まれ育った20年間があったからこそ。奈良に少しでも恩返しできれば」と挨拶した。
懇親会では地酒や柿の葉すしなどの郷土の食が振る舞われ、会員らは名刺交換しながら挨拶を交わしていた。初参加で天理大学を卒業した会社員岩崎元地さんは「皆さんに温かく迎えてもらい、とても嬉しい。今後も奈良県や天理の母校に貢献したい」と話した。